シークレットゲストに、小松未可子 松岡禎丞登場! 川口莉奈、鈴木崚汰、天﨑滉平ら5人登壇 ジャンフェスレポ到着

『ジャンプフェスタ2025』のジャンプスーパーステージBLUEにて、21日、2025年4月に放送開始のTVアニメ『ウィッチウォッチ』のステージイベントを実施!今回は、『ウィッチウォッチ』のアニメ化が発表されてからの初の登壇イベントであり、ステージには多くの観客が集まりました。

川口莉奈(若月ニコ役)、鈴木崚汰(乙木守仁役)、天﨑滉平(風祭監志役)が登壇すると、高橋広樹さんの司会で、さっそくトークコーナーがスタート。原作を読んだ第一印象を聞かれると、川口は、原作の表紙の色使い、キャラクターのデザインもかわいらしくて、そこにまず惹かれたと熱く話していく。3人に共通していたのは、コメディが面白い!ということ。さらに、キャラクターの濃さについて鈴木は、「こういう人、クラスにいるよねを極限まで色濃くしたキャラクターたち」と表現。観客も大きくうなずく。天﨑は「コメディと魔法が合わさると、こんなに何でもしていいんだ!(笑)」と思ったと言い、大きな笑みを浮かべました。

続くその個性的なキャラクターたちの関係性も語っていきます。川口が「ニコはずっとボケ続けていて、それをモリヒトがずっとツッコんでくれる構図があるんです。そこに加わったカンシも、関西弁で鋭いツッコミを入れつつ、たまにボケもあるというバランスが素晴らしい」と話し、この3人の絶妙なバランスが、作品の面白さにつながる1つの注目ポイントであることを語りました。また、ニコとモリヒトは同棲しているが鈴木曰く「ニコは同棲してからずっと浮かれていて、それをモリヒトは浮かれないようにしているのか、どうなのか?という部分が面白いんです」と、ラブコメ的な見どころも口にしました。



さらにイベント途中では新キャストが解禁され、ニコとモリヒトのクラス担任・真桑悠里を演じるのが小松未可子、そしてニコたちが通う高校の生徒会長・清宮天流を演じるのが松岡禎丞であることが発表され、その2人がシークレットゲストで登壇すると、大きな拍手と歓声が巻き起こりました。

2人が作品と出会ったのはボイスコミックのときだったと言い、小松は「その時から読んでいるのが楽しくて、笑いを堪えながら収録していた」と話します。松岡も「先生の頭の中を開いてみたい。どういう思考回路だったら、こんな話が思いつくんだろう」と感心しきりだった。演じているキャラクターについて、小松は「オタクです! クラスの担任で、頼れるクールな、素敵で美人な先生です」と話し、松岡は「実は清宮天流を一番やりたかったんです。オーディションで落ちたと思った時に、清宮天流で話が来ましたと聞いた瞬間、手が台本にくっつきました」(※清宮天流は、右手が帽子にくっついていて取れないらしい)と言い、笑いを誘いました。

その後、約2分弱の最新PVも公開され、ニコとモリヒトのクラスメイト南 伽羅を高橋李依、同じくクラスメイトの嬉野久々実を小原好美が演じることも追加発表されました。

原作の篠原健太先生からのメッセージも届けられ、鈴木が代読。小ネタ満載で、他作品のキャラクターのモノマネあり、早口言葉あり、そして良い話もありのメッセージを完璧に届けました。

最後は、キャスト全員から放送に向けたメッセージが寄せられ、ステージの幕を閉じました。

「清宮天流を全力で演じさせていただきました。来年の4月から、手がテレビから離れない!」(松岡禎丞)
「真桑先生は出てくると、しゃべり倒して台本が見たことない文字で埋まっていたんですけど、全力でヲタらせていただいたので、楽しみにしていてください」(小松未可子)
「アフレコが毎週楽しくて、でもみんな汗だくになりながら、フィットネスのように心を動かし、大笑いしながらアフレコをしています。その熱量が皆さんに届け!と思っています」(天﨑滉平)
「とにかくめちゃくちゃ面白いので絶対に見てください!!!」(鈴木崚汰)
「アフレコが面白くて面白くて。私も腹筋が割れていると思います。この楽しさが皆様に伝わるよう、全力でキャラクターに命を吹き込んでいこうと思います」(川口莉奈)